あなたはきゅうりが大好きですか?
きゅうりは健康的で使い勝手がよく、おいしいのでセールがあると思わずたくさん買ってしまいますよね。
今、あなたは、たくさんのキュウリを買いだめしたのが間違いだったのかどうか、疑問に思っています。
キュウリはどのくらい日持ちするのか、また、日持ちさせるためにはどのように保存すればよいのか、知りたいですよね。
そんなあなたのために、お手伝いします。
この記事では、キュウリの正しい保存方法、賞味期限、そしてキュウリが腐る兆候について、すべて説明します。
きゅうりの賞味期限
その前に、キュウリとはいったい何なのでしょうか?果物なのでしょうか、野菜なのでしょうか?
キュウリは野菜と思われがちですが、果物の一種と定義されています。
一言で言えば、キュウリは植物界に属し、瓜科に属します。
ほとんどのキュウリは円筒形で、ズッキーニと同じように鮮やかな緑色の覆いがついています。
さて、キュウリとは何かということを理解したところで、さっそくキュウリの賞味期限について説明しましょう。
キュウリの賞味期限は?キュウリは腐る?
キュウリは水分が多く、約96%がH20です。そのため、適切な保存をしないと、すぐに腐ってしまいます。
キュウリがどれくらい長持ちするかは、冷蔵保存しているか、どのように保存したか(丸ごとか刻んだキュウリか)など、保存方法に大きく依存します。
キュウリの保存期間
丸ごとのキュウリは、一般的に冷蔵保存の必要はありません。しかし、涼しい場所、できれば常温で保存するようにしましょう。
ただし、新鮮で冷たいキュウリが好きな方は、冷蔵庫で保存しても問題はありません。
しかし、ちょうど彼らが濡れて保存しないように注意してください。冷蔵庫に入れる前に、キュウリは洗わないのが一番です。
洗ってしまっても、水気を拭き取れば問題ありません。その後、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の、できれば野菜クーラーコーナーに入れておくとよいでしょう。
丸ごとのキュウリの賞味期限は、常温で1~2週間程度です。冷蔵庫で保存する場合は、1週間ほど持ちます。
一方、イングリッシュキュウリや日本のキュウリは、7~10日ほど持ちます。そして、ペルシャキュウリは1週間ほどもちます。
ここで、刻んだり、そぎ切りにしたキュウリについてお話ししましょう。キュウリは一度スライスしてしまうと、乾燥しやすくなります。
したがって、密閉容器に入れて常に冷蔵庫で保存するようにしましょう。スライスしたキュウリは、1日か2日、それ以上は持ちません。
丸ごとやスライスしたキュウリの他に、キュウリの漬物に出会うこともあります。
酢漬けのキュウリには酢などの保存料がたくさん入っているので、賞味期限は長くなります。
市販のきゅうりの浅漬けは、上手に保存すれば1年ぐらいは持ちます。
逆に、保存料を一切使わない自家製のきゅうり漬けは、冷蔵庫で1~2週間程度しかもたないこともあります。
キュウリがダメかどうか見分けるには?キュウリの賞味期限!
キュウリが腐ってしまったかどうかを見極めるのは、とても簡単です。ズッキーニやアスパラガスがダメになったことがある人は、キュウリがダメになるサインもよく似ています。
腐敗の兆候をチェックするだけで、キュウリを捨てる時期がすぐにわかります。
丸ごとのキュウリは、外皮が保護されているため、スライスしたキュウリよりも長持ちするのが普通です。
しかし、いつかは腐ってしまいます。しわが寄ったキュウリは、キュウリが老化し始めたことを示す最初の兆候のひとつです。
さらに、キュウリの斑点が黄色く変色していることに気づくかもしれません。
これらはすべて、典型的な老化の兆候です。悪いキュウリはまた、ドロドロとぬるぬるになることもあります。
時には、キュウリの片側だけが悪くなり、もう片方は全く問題ないように見えることがあります。そのような場合は、良い方の部分をよく観察してください。
柔らかかったり、酸っぱい匂いがしなければ、悪い部分を切り落とし、新鮮なほうを食べればよいでしょう。
キュウリが悪いかどうかの見分け方
一方、刻んだキュウリも、悪くなるとぬめりが出たり、悪臭がしたりしがちです。
また、サラダに入れたときにキュウリが悪くなると、サラダを全部捨てなければならなくなります。
キュウリの漬物に関しては、カビが生えたり、変色していないかどうかを見てみるとよいでしょう。匂いを嗅いでみてもよいでしょう。
酸っぱいにおいがしたり、変な味がしたら、そのきゅうりのピクルスは捨ててしまいましょう。
まとめ
家庭菜園で採れた新鮮なキュウリをつまんだり、おいしいキュウリスープを飲んだり、このジューシーな果物には尽きない魅力があります。
芽キャベツ、セロリ、レタスなどの野菜と混ぜてオリジナルのサラダを作ったり、ジューサーにかけてヘルシーなスムージーにするのもおすすめです。
刻んだキュウリは、スライスしていない丸ごとのキュウリよりも早く腐るということを常に覚えておいてください。ですから、その日に必要な分だけを刻むとよいでしょう。
もし、切りすぎて大量に余ってしまった場合は、密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存してください。